「ぶはっ。あははっっ

んじゃ、同じだね。俺達」


「初めて同士だねっ。あははっっ」



「んじゃ、花火。俺んちで見よ」








そう言って、手を引っ張られながら


翔太と走る。これで........2回目。







しばらく走ると一軒の家の前にいた。






表札には、『南原』と書かれている。





「どうぞ入って。」



「おじゃましまーす........

あ!そういえば....家の人は?」



「今旅行中。あ、お風呂どうぞ」







どう考えても慣れてる感がある


翔太。だけど初なんだもんね。(失礼)