いつまでも...

隼人 side

今日朝行ったら伶音から話しかけんなって言われた。。

俺はなんか悪いことしたのかなと思い、聞いたけどいやなとこはないって・・。

なんで。。なんかカッとなってもーしらねえとかいっちまったけど、伶音がそんなやつじゃねーってわかってたはずなのに・・・。

女子とか男子とか口々に伶音の悪口言って正直胸糞悪い。。

隼人「んなこというなよ。伶音がかわいそうだろ!?」

ついいっちまった

女子A「ちょっとー隼人くん君も裏切られたじゃん。。悔しくないの?伶音ちゃんはいいこと思ってたよ?でも欄さんの教科書隠したのも伶音ちゃんらしいし」

んなはずねーよ。

隼人「欄に聞いてくる」

信じたくなかった・・・。少しの期待を胸に欄のとこに行くと。。

欄「まじありえないよねー。これまで私のこと騙してたんだよ?」

は。・・・お前も何言ってんの。。

女子A「だよねー。まさか伶音ちゃんが教科書隠して捨てるとかね。ただのぶりっ子だったってことかw」

・・・。本当だったのか。

この時まだ伶音が俺を守るためやったことだと気付けなかった。