_____ここは…?


ミユが着いたところは巨大な魔法陣が描かれた部屋だった


「前のテストでズタボロにやられて魔力がほとんど残ってなかったらごめんなさいね~ここでゎ使い魔の召喚方法だったんだけど貴方まだ使い魔がいないから召喚しなくちゃなんないのよねぇー」


魔法陣の真ん中にちゃんと立って魔法を唱えて、といきなり現れた女の人が言った

_____魔法陣が無くても召喚出来るのに…
人間では魔力が足りないから魔法陣を使わなきゃ出来ないのかしら?
まあいいわ。


ミユは魔法陣の真ん中に立った


「それじゃ、__いでよ、我が使い魔になる天からの魔獣よ…と唱えて」


____天からの魔獣ですって?
どうして地獄からは呼ばないのかしら?
地獄の方が強い魔獣は沢山いるのに…
ペガサスやセイレーンなんていう上級や最上級を出してはいられないのよ…



「____私の力になれる者よ、天上または地底から来たまえ。」


「ちょっ、召喚方法が違う!!…」

と女の人は言ったがもう遅い
ピカっと金の光が光りミユはそこへ吸い込まれるようにして入って行った