「なぁ、結吏愛…ミユって寮でもあんな感じなのか…⁇」


「ううん……ミユ…キャラ違う…」


晄と結吏愛がそんな会話をしていると
尚が

「ちょっとミユの様子見てくるー‼︎」

といってミユの後を追いかけて行った_______




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ミユが寮の前へ来た時にやっと追いついた



「ミユーーーーーーー!」



「えっ?、、なに⁇?」


尚はハァ、ハァ、と息を整えてから


「お前ッ、テスト終わってからなんかおかしいぞ?どうしたんだ⁇」


「……違うわ…」

「えっ、何が⁇」

「違う‼︎」

「だから何が、って…」

「____フレイム・アロー、その者を殺すまで追え。」

ミユはいきなり魔法を唱えた。


「おっ、おい!いきなり何するんだ……あれ?」

ミユの唱えた魔法は尚___________




________を通り越して後ろにいる謎の黒いフードを被った男へ向かって行った。




「ぇ…………………どういうことだ…⁇」


尚は黒いフードを被った男を見てミユへと視線を移した


ミユの目は恐怖に怯えていた。。。