うお!! 中広っっ!! 私の家の車より、 はるかにデカイぞ!! 「姫乃っ、おはよ♪」 「あ、樹莉!おはよっ」 相変わらず、樹莉はお洒落だなぁ…… あ、 優雨くんだ!! 三人とも、お洒落だから私、取り残されてるみたいだぁ… 2時間くらいして、遥くんの別荘に着いた。 「ようこそっ」 知らないメイドさんが、私達の荷物を持ってくれた。 「さぁ中へっ」 私達は、誘導されて中に入った。 「おっきぃ!!」 やば!! 天井にシャンデリアついてるよ!! 螺旋階段までっっ 私は、一人で感動していた。