鳴り止まない祝福のキスコール。 大雅は観念したのか、 さつきの方を見つめる。 キスなんてテレビとマンガでしか見たことがなかった。 だから、すごくドキドキ。 距離が縮まっていく。 5㎝、3㎝、1㎝……… 重なった唇。 「ヒューヒュー♪」 「お二人さん、お幸せに~!」 「祝いじゃー、祝いじゃー!」 耐えられなくなった大雅が唇を離そうとしたその時、 さつきが大雅の腕を引っ張り、 背伸びをしてキスをした。 更に興奮んしていく教室。 どこのクラスより賑やかだよ。