「今日は舞に驚かされた」 「あたしはみんなの反応に驚いたよ」 ベッドの中、 渉の腕に包まれてあたしはうとうと気味。 「舞が本当に白雪姫に見えた」 それはこちらも同じです。 「渉だって、しっかり“王子様”してたよ?」 女の子たちみーんな目がハートだったもん。 「俺は舞だけの王子様でいられればそれで十分なの」 そんな甘い言葉を言ってる時点で 王子様だよ。 「あたしも渉だけのお姫様になりたいな……」 目蓋が重くなって目を閉じながら あたしは渉の温もりで夢へと堕ちた。