さつきside 「舞、ちゃん?」 バンッ…… そんな音が響いた。 そして舞ちゃんが目の前で倒れた。 「舞ちゃん、舞ちゃ「中村さん、ちょっとどいて」 審判をしていた先生がきて、 舞ちゃんをお姫様抱っこで運んだ。 「きゃぁぁあっ!!!!」 「ずるーい♡」 そんな黄色い歓声を無視して、 体育館から出て行った。 ののか先生は先生と舞ちゃんを 睨んでいた。 さつきside 終