「着きましたよ。」
「ハァハァ…やっと着いた。総司、降ろして。」
「はいはい。」
ストン
はぁ…やっと地に足が着いた!
ジェットコースターを連続10回くらい乗った時よりもキツイ…。
「花、早く部屋に入って下さい。」
総司は既に部屋の中にいた。
「はい……。」
あたしは足取り重く部屋に入った。
「花、何故僕が怒っているのかわかりますか?」
「いえ、わかりません。」
わかるはずがありません。
だって総司あたしが見たときには既に怒ってたし…。
激おこスティックファイアリアリティーぷんぷんドリーム状態だったし…。
もしかして…八つ当たり?
「まぁ、俺もわかんないんだけどな。」
「わかんないんかい!」
「あはは、わりぃ。」
「ったく。」
なんなんだ?
本人も怒ってる理由がわからないなんて…。

