あたしは宗次郎のそんなところにひかれてたのかも。
「花、どうかしたのですか?」
「すみません、少し考え事してました。」
いけない、今は話をしている最中だった!
忘れてた……!!
「花には今日から仕事してもらう。総司、屯所の案内とかしておけ。部屋は……どうする?」
「そうですね…今のところ空いてる部屋はありませんし…平隊士と一緒にするのはあまり良いとは思えません。」
「じゃあ副長助勤の誰かと相部屋にするか…左之と新八は駄目だな…斎藤辺りだな。」
左之に新八に斎藤……。
もしかして原田左之助と永倉新八と斎藤一のこと!?
「花は俺と相部屋にしてください。」
え…!?沖田さんと相部屋!?
「……お前、女苦手だろ?」
沖田さん女の人苦手なんだ…。
「花はいいんです。」
「なら決定だな。楠、お前は総司と相部屋でもいいか?」
「はい!」
ここに住ませてもらうんだから文句なんて言いません!
「じゃあ、総司案内してこい。」
「はい、花行きますよ。」
「はい!」

