優しい光

「はぁ.....」


わたしはどこにいたって居場所なんてない



その辺にカバンを放り投げ



ベットへダイブした




昔から母も父も厳しかった


まぁ、弁護士という名。


子供だってちゃんとした子じゃないと


近所からどう言われるかなんて


わかっていた。




中学の時のことで



私が学校に行きたくないと言った時



父は何をいってるんだ行きなさい。と言った




もしかしたら、母は助けてくれるんじゃないかと思った自分がバカバカしい。




母も同じように学校に行けと言ってきた



親ってこんなものなの?



親は子供のことを考えて


心配してくれたり


話を聞いてくれたりするものじゃないの?




そこからだろうな、


私がこうなってしまったのも