「悪い千夏。
そんなこと言われたら無理。
キスするぞ」
耳元で囁かれた。
顔を上げると、そっと唇を塞がれた。
触れるだけの、優しいキス。
チュッとリップ音がして唇が離れると、恥ずかしさに思わず俯いた。
そんな私を見て、真尋くんが微笑んでいることになんて気付かずに…
「千夏」
名前を呼ばれて、真尋くんを見上げた。
真尋くんは優しい笑顔を浮かべて、
「これは、俺からのプレゼント」
そう言って渡された四角い箱。
「開けても、いい?」
聞くと頷いてくれた。
リボンを解き、丁寧に包装紙を開ける。
中の箱を開くと、星の形のネックレス。
「キレイ…」
思わず声に出すと…、
「つけてやるよ」と、
ネックレスを持ち、私の首へと手を回した。
そんなこと言われたら無理。
キスするぞ」
耳元で囁かれた。
顔を上げると、そっと唇を塞がれた。
触れるだけの、優しいキス。
チュッとリップ音がして唇が離れると、恥ずかしさに思わず俯いた。
そんな私を見て、真尋くんが微笑んでいることになんて気付かずに…
「千夏」
名前を呼ばれて、真尋くんを見上げた。
真尋くんは優しい笑顔を浮かべて、
「これは、俺からのプレゼント」
そう言って渡された四角い箱。
「開けても、いい?」
聞くと頷いてくれた。
リボンを解き、丁寧に包装紙を開ける。
中の箱を開くと、星の形のネックレス。
「キレイ…」
思わず声に出すと…、
「つけてやるよ」と、
ネックレスを持ち、私の首へと手を回した。


