「そっか。じゃあ良かった。
千夏の話しを先に聞いていい?」
私は頷くと、先に用意したリストバンドとタオルを渡した。
「まずはこれ。
プレゼントと言うか…、
大学でもバスケ続けるって聞いたから、リストバンドとタオル。良かったら使って」
「ありがとう」
驚いたみたいだが、真尋くんが受け取ってくれて安心した。
でも、次が本題。
すごくドキドキするけど、しばらく会えなくなってしまうから、今、頑張って伝えなくちゃ!
私は深呼吸をすると話し出した。
「あとね。
私、真尋くんのことが好きなの。
お兄ちゃんに対する"好き"じゃなくて、真尋くんが言ってくれたのと同じ気持ちっ…」
最後まで言う前に、真尋くんに抱きしめられた。
千夏の話しを先に聞いていい?」
私は頷くと、先に用意したリストバンドとタオルを渡した。
「まずはこれ。
プレゼントと言うか…、
大学でもバスケ続けるって聞いたから、リストバンドとタオル。良かったら使って」
「ありがとう」
驚いたみたいだが、真尋くんが受け取ってくれて安心した。
でも、次が本題。
すごくドキドキするけど、しばらく会えなくなってしまうから、今、頑張って伝えなくちゃ!
私は深呼吸をすると話し出した。
「あとね。
私、真尋くんのことが好きなの。
お兄ちゃんに対する"好き"じゃなくて、真尋くんが言ってくれたのと同じ気持ちっ…」
最後まで言う前に、真尋くんに抱きしめられた。


