「…そう言えば俺、千夏の私服姿見るの、はじめてかも知れないな。あと、後ろの髪、下ろしているのも」
不意に言われた。
確かに、いつも真尋くんに会うときは、制服姿かジャージ姿。髪はポニーテールだ。
「うん。私服もかわいいな」
まっすぐ見つめられ、そんなことを言われて、顔が熱くなるのを感じる。
きっと今、顔が赤くなっているよね?
「えっと、真尋くんの私服姿もカッコイイよ」
ココアを冷ましながら、苦し紛れに言った。
…いやっ。苦し紛れと言うか…、実際、真尋くんはカッコイイんだけど。
制服姿も…、
ジャージ姿も…、
もちろん、私服姿でも。
不意に言われた。
確かに、いつも真尋くんに会うときは、制服姿かジャージ姿。髪はポニーテールだ。
「うん。私服もかわいいな」
まっすぐ見つめられ、そんなことを言われて、顔が熱くなるのを感じる。
きっと今、顔が赤くなっているよね?
「えっと、真尋くんの私服姿もカッコイイよ」
ココアを冷ましながら、苦し紛れに言った。
…いやっ。苦し紛れと言うか…、実際、真尋くんはカッコイイんだけど。
制服姿も…、
ジャージ姿も…、
もちろん、私服姿でも。


