また、私とみなみ以外の8人がスペースを作ってくれる。
先程とは逆。
私がディフェンス、
みなみがオフェンスの1対1。
「千夏先輩。
先程はナイスシュートでした」
「ありがとう」
「今度は私が必ずシュートを決めます!」
「じゃあ、私はみなみに決められないように、頑張ってディフェンスするよ」
言いながら、お互いの手の内を探る。
フェイントをかけ、私を抜こうとするみなみ。
抜かれないよう、手を広げてディフェンスをする私。
徐々にゴールへと近づいて行く。
みなみが3Pラインからロングシュートを放つ。
ボードに当たり、ボールが落ちる。
「真由!リバウンドお願い!」
叫んだときは遅く、真由は麗奈ちゃんに押さえられていた。
難無くリバウンドをキャッチした麗奈ちゃんが、そのままシュートを決めた。
また同点。
先程とは逆。
私がディフェンス、
みなみがオフェンスの1対1。
「千夏先輩。
先程はナイスシュートでした」
「ありがとう」
「今度は私が必ずシュートを決めます!」
「じゃあ、私はみなみに決められないように、頑張ってディフェンスするよ」
言いながら、お互いの手の内を探る。
フェイントをかけ、私を抜こうとするみなみ。
抜かれないよう、手を広げてディフェンスをする私。
徐々にゴールへと近づいて行く。
みなみが3Pラインからロングシュートを放つ。
ボードに当たり、ボールが落ちる。
「真由!リバウンドお願い!」
叫んだときは遅く、真由は麗奈ちゃんに押さえられていた。
難無くリバウンドをキャッチした麗奈ちゃんが、そのままシュートを決めた。
また同点。


