中はテーブル席が6つだけの、こじんまりとしたお店。
中から、50代のご夫婦が出てきて、挨拶をしてくれた。
「真尋くん、いらっしゃい」
「こんばんは。今日はありがとうございます」
「いいのよ。
外は寒かったでしょう?さぁ、座って」
「はい」
真尋くんについて中に入り、席についた。
「あらあら。
先週は春輝くんがかわいい彼女を連れて来たけど、今日は真尋くんがデートで来てくれたのね。
そうよねぇ、今日はイブだもんねぇ」
奥さんが、一人で納得しながら話している。
…てかお兄ちゃん、薫と一緒にここに来たんだ。
「あぁ。彼女は春輝の妹で千夏。
千夏。こちらのご夫婦は、大学のバスケ部コーチのご両親。
普段から、良くしてもらっているんだ」
私と奥さんの両方に紹介をしてくれた。
中から、50代のご夫婦が出てきて、挨拶をしてくれた。
「真尋くん、いらっしゃい」
「こんばんは。今日はありがとうございます」
「いいのよ。
外は寒かったでしょう?さぁ、座って」
「はい」
真尋くんについて中に入り、席についた。
「あらあら。
先週は春輝くんがかわいい彼女を連れて来たけど、今日は真尋くんがデートで来てくれたのね。
そうよねぇ、今日はイブだもんねぇ」
奥さんが、一人で納得しながら話している。
…てかお兄ちゃん、薫と一緒にここに来たんだ。
「あぁ。彼女は春輝の妹で千夏。
千夏。こちらのご夫婦は、大学のバスケ部コーチのご両親。
普段から、良くしてもらっているんだ」
私と奥さんの両方に紹介をしてくれた。


