『作田さーん!入ってくださーい!!!』


けど、こんな思いも叶うはずなくて、自分の立場を恨む。


もっと早くに生まれてくる事が無理だったなら、


せめて、もっと早くに出会いたかった。


せめて、もっと早くに出会っていたら、ちょっとは笑美を悲しませずにいれたかもしれない。


もっと、もっと、もっとー・・・