僕たちもいつかは

死にます

でも

怖くありません

それがこの世の理だからとか

そんなこと関係ありません

僕たちの母の元に

帰るんです

幾億とある生命を司る

母の元に

ただそれだけ

それだけなんです

僕たちが居なくなったあと

きっとまた

別の命が

生まれるんです