ラル王子の足元から立ち昇る
無数の青色のマナ
私を抱えてその魔力に
当てられないようにしっかりと
ローブで包みながら
彼の右手は現れようとする
闇の翼を掴むように突き出している
揺らいだ闇の魔方陣の色が
じわりじわりと青く変色していく
光に追いつめられるように
後退し始める黒い陣
それに伴って現れ出ようとする
邪悪神が咆哮する
風が巻き起こる
ジフェルも負けじと
声高らかに詠唱を再開する
指輪からは毒々しいい
黒紫のマナが溢れ出し
魔方陣に注ぎ込まれる
勢いを取り戻し、
暗黒の翼が魔方陣から出ようと
羽ばたいた
まさにその時
耳元の詠唱が終わり
ラル王子は突き出した手を
握りこむ。
黒い魔方陣を侵食していた
青い光が強く輝く
その輝きは、そのさらに
外周にもう一輪の魔方陣を形成する
更にそこから青い稲妻が
円を囲むように走ると
現れ出ようとしていた邪悪が
苦しみの叫びをあげながら
闇の中に押し戻されていく
魔方陣ともども
青い光が包み込み
その円の外周を縮めていく
青い魔法の術者は静かに言った
「それは・・・許可できない」
そして握っていた手のひらを勢いよく
開く!!!
シュパーーーー!!
弾け飛ぶ青い光が稲妻のように
空間にヒビの残影を残して消え去る
無数の青色のマナ
私を抱えてその魔力に
当てられないようにしっかりと
ローブで包みながら
彼の右手は現れようとする
闇の翼を掴むように突き出している
揺らいだ闇の魔方陣の色が
じわりじわりと青く変色していく
光に追いつめられるように
後退し始める黒い陣
それに伴って現れ出ようとする
邪悪神が咆哮する
風が巻き起こる
ジフェルも負けじと
声高らかに詠唱を再開する
指輪からは毒々しいい
黒紫のマナが溢れ出し
魔方陣に注ぎ込まれる
勢いを取り戻し、
暗黒の翼が魔方陣から出ようと
羽ばたいた
まさにその時
耳元の詠唱が終わり
ラル王子は突き出した手を
握りこむ。
黒い魔方陣を侵食していた
青い光が強く輝く
その輝きは、そのさらに
外周にもう一輪の魔方陣を形成する
更にそこから青い稲妻が
円を囲むように走ると
現れ出ようとしていた邪悪が
苦しみの叫びをあげながら
闇の中に押し戻されていく
魔方陣ともども
青い光が包み込み
その円の外周を縮めていく
青い魔法の術者は静かに言った
「それは・・・許可できない」
そして握っていた手のひらを勢いよく
開く!!!
シュパーーーー!!
弾け飛ぶ青い光が稲妻のように
空間にヒビの残影を残して消え去る

