顔を赤く染めてそう言ってきたのはクラスメートの高城新多(たかぎあらた)君。

一時間前HRが終わって帰ろうとしてたころ、急に新多君から呼び止められた。
そして今に至るという訳なのです。

新「あの、莉華?」
莉「あっはい!!喜んで!!」

まさか、新多君に告白されるなんて!
実は前から私も新多君が好きだった。