次の日学校で友達の綾音に美容院に行った事を話した
綾音は私の友達。サバサバした性格と抜群の要素、本当に自慢できる。
「奈津紀さー、わかってるとは思うけど、相手は接客してるだけだかんね?」
「何いきなり」
絢音はポッキーを加えて足を組みじっと見つめてきた
「いや、あんたが恋する乙女にみえて」
「はっ?」
驚いたをこす表現、なんだっけ。それくらい、本当に驚いた
私が、誰に
「あんたが、そのー、風間さん…?に」
「や、ちょっと待って、そんなこと」
「ないならいい。あ、そーいえば昨日言ってた所、今日から新作でるねんてー」
風間さんが、好き?
ありえない。
歳も離れてるし、
でも…意識してなかったけど、風間さん格好いいんだよね
