今日はほとんどが風間さんがしてくれた。
やっぱり風間さんのシャンプーと仕上げは本当に私好み。
お会計が済み、階段を下りて店の外に出る
「なっちゃん、考えてくれた?モデルの件」
「あ、はい。一応」
「ごめんね、せかすような事して。答え聞いても良いかな?」
風間さんは申しわけなさそうに、そして多分断られると思ってたのだろう。不安な顔をして私を見た
「あのー…お役に立てるかどうか分からないんですが…精一杯頑張ります」
そう言うと風間さんはさっきまでの顔とは別に、ぱっと明るくなった表情で「ありがとう」と言ってくれた。
そんな顔見せられたら断るわけいかないじゃん。
すると風間さんが携帯を出した
「今日、営業が終わったら今後の予定話したいからライン聞いても良いかな?」
…え?
私から聞くはずだったのを、まさかの風間さんが聞いてきた
「も、もちろんっ」
あがったテンションを必死に隠しながらIDを交換した
「また連絡するね」と言い、いつもの頭ポンポンをしてもらい(?)風間さんとばいばいした
携帯を見ると綾音からの鬼ライン
私がラインを聞いたかの詮索
私は今日あったことを全部話したら、綾音も驚いていた。そして、喜んでくれた。
モデル、頑張ろう
