あたしは姫華の倉庫にきた。

「ちっとみんな集まれ」

「「はい」」

龍「どした?」

「赤竜が動き出した」

猛「ここに来んのか?」

「場所はここじゃない。紫龍の倉庫だ」

蒼「でもなんで?」

「それはまたあとで話す」


ブーブーブーブー

「ごめんちっと電話きた」

結城「あぁ」


『輝さんどした?』

輝『赤竜が動き出した』

『はっ?まだ時間じゃねぇぞ?』

輝『紫龍の下っ端が殺られた。さっきあいつらも帰っていった』

『まぢで?』

輝『あぁ。だから姫龍もそろそろ準備しとけ』

『あぁ。わかった』


あぁー。もぉ。

あいつら動くの早いんだよ。

騙されたわ...

ん?

騙された?

チッ

そぉいうことか。

早くしねぇーとあいつらがやばい。


「行くぞ」

結城「もぉ行くのか?」

「紫龍の下っ端が殺られたらしい」

猛「まじか」


あたしたちは紫龍の倉庫に向かった。

あっ!

あたしはちゃんと姫龍の格好だよ笑

あいつらに何もなきゃいいけど。