紫龍の倉庫まで来ちゃったよー!!

どぉすんのー?

入ったらまずいよね?

【もぉここまで来たら入るしかないでしよ?by作者】

そんな人事みたいに言いやがって。

【だってうちじゃないもんby作者】

今から内容変えろ。

【やだよby作者】

なんでだよー。

【めんどくさいby作者】

ムカッ

もぉいい。

【んじゃあねーby作者】

もぉ出てくんな。

もぉー。

なんでよー。


蓮「さっさと動けバカ」

「あぁ”?てめぇ誰に言ってんだ?」

蓮「お前しかいねぇーだろ」

「他にもいんだろ」

蓮「もうみんな先行ったよ」

「えっ…」

蓮「バカ。行くぞ」


ドキッ

えっ…何…今の…


…今の状況を説明するね…

東城蓮に手繋がれてる。

強引かと思ったけど…なんか優しい。

んで胸がドキドキしてる。

これって何?

【とぉとぉあんたも恋したか?by作者】

恋って何?

彼氏とかわかるけどさ

【彼氏がわかれば恋もわかるだろby作者】

えっ?

まったくわかんない。

とりあえず話進めよ?

【あっ!進めるのね笑by作者】

うん!



聖虎「あぁー!!」

春「なんです?いきなり大きな声だして」

聖虎「蓮が瑞穂ちゃんと手繋いでる!!!!!


蓮「こ、こいつがおせぇーから引っ張ってきただけだよ」

春「蓮もそんな顔真っ赤にして言ってもそんな風には思いませんよ?」

蓮「う、うるせぇ」

下っ端「総長ー」

蓮「なんだ」

下っ端「その子、姫になる方ですか?」

蓮「そぉだ」

下っ端「まじっすか?」

蓮「嫌なのか?」

下っ端「そんなわけ笑」

「ってなんで勝手に決まってるの?あたし姫になるなんて言ってないよ」

蓮「お前がここの姫になるのはもう決まったことなんだから大人しくしてろ」

「意味わかんないー」

蓮「大人しくしてねぇーとここでキスするぞ?


「キスってなんだよ」

「「は?!?!?!」」

「えっ?何?」

蓮「知らねぇの?」

「知らないから聞いてんじゃん」

蓮「まじかよ」

春「蓮、大変な方を好きになりましたね」

蓮「ホントだよ」

「何が好きなんだ?」

蓮「お前には関係ねぇー」

「教えろよ」

蓮「いつかな」

「もぉー」