こいつらあたしのこといろいろ探ってんだな。

でもお前らじゃロックなんて解除出来てねぇよ。

結城でさえ解除出来ねぇーんだから。



蓮「なぁ」

「ん」

蓮「お前。姫龍知ってるか?」


あたしですが?笑


「誰だ」

蓮「姫華っていう暴走族の総長だ」

春「姫華は世界No1の暴走族です」

「で?そいつがどぉしたんだよ」

蓮「俺あいつの喧嘩の仕方に憧れてんだ。だからもしまた会うことができたら喧嘩を教えてもらいてぇんだ」

「また?」


あたしこいつらに会ったことあったか?

記憶にねぇぞ。


蓮「前に1度だけ姫龍に助けてもらったことが合ったんだ。そんときにお礼言えてねぇーから」

「そぉいうことか」

蓮「あぁ。それとお前には紫龍の姫になってもらいてぇんだ」

「はっ?やだよ」

蓮「なんでだよ」

「族とか興味ないし」

姫華の総長だし。

蓮「無理矢理で姫になってもらうけどな」

「意味わかんないし」

聖虎「瑞穂ちゃんに姫になってほしい」

春「僕もです」

皐月「俺も…瑞穂さん…なら…大丈夫な気がする…」

蓮「皐月もこぉ言ってんだ」


はぁ…

なんでこぉなるかな…

仮にもあたしはあんた達の敵よ?

知らないだろうけど…



蓮side

あいつに紫龍の姫になれって言ったら拒否られた。

俺はどぉしてもあいつに紫龍の姫になってもらいてぇのに…

たぶん俺はあいつに恋してる…

一目惚れってやつ?

【蓮君でも一目惚れするんだby作者】

これが初めてだ。

【まぁ瑞穂は鈍感だから頑張りby作者】

うるせ。

【んじゃあ、またねby作者】

もぉ来なくていい。



蓮end