紫龍と姫華


蓮「さっき戻ってきた」

えっ?

なんであたしの考えてることわかるの?

こいつエスパー?

蓮「エスパーじゃねぇーよ。全部声に出てる」

「ま、まじで?」

蓮「あぁ」

「あ、あは、あはははー笑」

蓮「とりあえず食おうぜ」

「う、うん」


東城蓮って学校では無口なのに家だとそぉでもないんだね。

蓮「それはお前もな」

ギクッ。

「また声に出てた?」

蓮「バリバリ」

「以後気をつけます」

蓮「お前ってさ…彼氏とかいんの?」

ブハッ?!?!

何をいきなり言い出すかと思ったら!

「い、いきなり何?」

蓮「イヤさ…彼氏いんのに男と同じ部屋で生活してるなんて知ったらやばいんじゃねぇかって思ったから」

「逆にそっちはどぉなんだよ?」

蓮「いねぇよ」

「そ、そぉなんだ」

蓮「あぁ」



ってか今何時?

蓮「もぉ9時じゃね」

「えっ?遅刻じゃん」

蓮「あぁ」

「こんな呑気にご飯食べてる場合じゃないよ」

蓮「あぁ」