「ああ。好きだ。
全てが見渡せるからな!」

「白龍のこと、悪かったね。
でも新しい風が吹く!戦力になるかもよ?なんてねー。
私もここが好きだよ。
見に行こうか!!お先にどうぞ」

2人で屋上へはいると、そこには先客がいた。

「珍しいな?舞がここにいるなんて。」

「舞は外が好きだから」

「そうか。
、、お前は純平のことどー思っているんだ?」

「!!・・・舞は賛成したけど、ちょっと後悔。
私たちとは違うから。
過去が綺麗すぎて、吐き気がするよ。

やっぱ、認めるにはこの手段しかないから」


そう、言い残して舞は屋上から出て行った。