「じゃあ、俺この部屋だから」 葵が入ろうとしている部屋は、ひかるの隣の部屋だった。 「おれ、隣の部屋だ…」 「俺ら隣ってことだな。すごい偶然」 2人はは顔を見合わせて、笑う。 ひかるは部屋に入ると、そのままベットに突っ伏す。 はぁ… 慣れない言葉使うだけで疲れた… でも、バレて無いみたいだし、このまま三年間がんばろ…