「私ね… また先生に恋しようと思うんだ…」


私は沈黙を破った


ずっと言いたかった…


諦めるなんて出来なかった


ずっと先生が私の心の中にいたから


「美里… 私全力で応援するよ!」


りかが私の手を握ってくれた


「りかは先生のこと知ってて私を先生に会わせようとしてたんだよね ありがとう」


りかはうんうんと頷いた


これから先辛いこともあるだろう


でも私は決めたんだ


先生とずっと一緒にいたいから…


また先生に恋をすると