そして、琴羽と付き合うことになった翌日

健斗に話した

『俺、琴羽と付き合うことになった』

「そうか。よかったな。やっぱり颯人にとられちまったか」

『おう、ごめん。』

「謝るなよ。これが琴羽の出した決断だから。俺から琴羽を奪ったんだから幸せにしろよ?ばか」

『あったりめーだ。』

「実はさ俺、桐宮のこと気になってんだ」

『!?まじ!?』

「驚きすぎだろ笑」

『夏休みが始まる少し前くらいからそう思い始めてた』

「そっか。よかったな!がんばれよ!」

『おう!』

健斗も新たな恋に向かって発進か

がんばれよ…