~♪ 次の駅を告げる電車のアナウンス。 助かった。 『うち来る?』 クスっと笑うと、首筋に軽くキスをした。 「ケンちゃんっ!!」 ドアが開き、一気に大勢の人で溢れた車内。 ケンちゃんはそっとあたしの手を握った。