ずっと大好き

わたしは無理やり手をひっぱられ
歩き出した。


そして着いたのは屋上。


春だとゆうこともあり空は青く
涼しい風が吹いていた。

しかし今のわたしはそんなことを考えるよりも前になぜこんなところにいるのかということの方が大事だった。


なので

「ねぇ!どうしてわたしがこんな所にいるの?」

と恭太に尋ねた。


すると

「なんでって、俺が連れて来たから。」


と当たり前のように言う恭太。