青木くんにはご用心!!





そう言って、右手を差し出すブロンド美人、もとい、店長の秋元さん。



て、店長だったのーーーーー!!!??



「よ、よろしくお願いします」


「うん、よろしく〜〜」



握手を交わして、彼女から制服を受け取る。



「サイズ合うかな〜??陽ちゃん結構細身だし大丈夫だと思うけど……」



制服は黒のパンツに、白のシャツ、黒のサロンという、シンプルな制服だった。



「多分下は大丈夫よね……シャツそれSなんだけど、合うか着てみてくれる???」


「あ、わかりました!!」




私は着ていたニットを脱いで、シャツに素早く着替える。