「ほんと!失礼すぎる!あの二人!!!」
着替えた私はバイトの面接へと向かっている。
優香も川浪先輩もどーせ私がバイト受からないとか思ってるんだもんな……
「……なんか、あそこまで心配されると気になってきたぞ」
本当に受かるのかな私……
言葉も上品でもないし、ガサツだし……天パだし(天パは関係ない)
少し心配になりながらも私は目的地に到着。
"Notte meravigliosa"
看板を見ると、オシャレな文字でお店の名前が書いてある。
「なんて、読むんだろこれ………?」
看板を見つめながら、呟く。
というか、何語だ?英語??
