「ちょ、何なの泥棒って!?!?!?」
目の前には驚く美女。
「え???」
私の下には男の人。
泥棒、じゃ、ない………??
「同棲してる彼女居たわけね。早く言ってよね!!!!!!」
バタンッ
目の前の美女はキレながら部屋を荒々しく出て行った。
え、待って、え???
泥棒じゃないってことはどうゆうこと!?!?
私の頭の周りにはてなマークが飛ぶ。
「………とりあえず、どいてくれないかな……
めちゃくちゃ重いんだけど」
私の下敷きになってる男の人が言う。
ハッ!!!
下敷きにしてること忘れてたああああ
「す、すすすすすいませんん!!!!」
私は急いで男の人の上からどいた。
