風呂から出たときには、もう妹尾はスヤスヤと寝ていた。

その眠る横に寄り添うように、同じベッドに寝転がった。


このぐらい、いいよな?


妹尾の寝顔を見ながら、薔薇の香りに包まれながら眠りについた。