ある城に白雪姫と言う姫が住んでいた。

白雪姫の母はすでに他界していて、城には現在の女王である継母がいた。

でも、その女王はとても恐ろしい魔女だった。


女王は自分が一番美しくないと嫌だ。という性格だった。

そのため、毎日毎日鏡に向かい
「この世界で一番美しい人は誰?」
と聞くのであった。

すると鏡はいつも同じ答えを出す。
「世界で一番美しい人は白雪姫です。」

ちっ。またあの子娘か。
なぜあんな子が…


女王は大変なショックを受けた。

我慢が出来なくなった女王は狩人に白雪姫の暗殺を依頼する。

「あなた狙撃が上手いんですってね?」

「まあ、はい…」


「なら…この小娘を殺してきなさい」