お姉様はそのまま失明してしまった。


私は目の前で目をえぐられた姉をみながら思った。

これは当然の報いだと…。

私に今まで行ったひどいことの報いなのだと。。


その後、私は靴を渡され、皆の前でもう片方のガラスの靴とともに履いて見せた。



そして私は妃となった。



「ふふっ。残念ね、お姉様。お母様。」
私はバレないように静かに笑った。