流星‐傷だらけの堕天使‐

「乾杯~!」

 そこん家の両親がいないことをいいことに一斉にみんなが

騒ぎ出した。

 あたしはその中で

一緒に盛り上がることもなく

適当に酒を飲んだり、

煙草を吸ったりしていた。

「春雪、ちょっと抜けねぇか?」

 私は無言のままそいつにつられて

舞子達に気づかれないように部屋を出た。