遥斗は、冷やしてる間ずっと傍にいてくれた

『これで、よし!!』

冷やした後、軟膏まで塗ってくれた

『ありがと。』

『いぃよ、でも櫻がぼーっとしてるの珍しいな…何かあったか!?』

遥斗を監察してたとは言えない…しかも何かドキドキするし

色々考えてたら顔が赤くなってきた

『どした!?』

『い、いや。大丈夫。』