輝いてる心の闇の底

 死ねばいいのに……

何故か女子高校に似つかわない言葉が口元を触る。
と、言うよりも聞こえたと言ったほうが良いだろう。
「何を言ってるんだよ。」
 自問しても答えは帰って来る訳でもなく、ただ夕日が私の頬を撫でるように嘲笑ってくる。