翔「舞花!あの刺繍、あと三つ縫ってくれないかな…?」

舞花「は?」

思わず、は?と返してしまった…
きっと、他の女にあげるのだろう。

翔「あの刺繍、すごく上手だったから!もっと欲しいと思ったんだけど…だめだよね?」

舞花「そっか…なら明日もってくるね」

翔さんは今上手いって言ってくれた…
きっと…もう誰にもあげないよね…

翔さんのお人形にならないよね…?