『何か用か。神龍なら入らねぇよ』
「今回は違う件で来たんだよ」
ーーニ゙ャ
金髪が子猫を投げて来た
「そいつ、お前に返そうと思ってな」
『は?俺飼い主じゃねぇし』
普通首輪無いから野良猫だと思うだろ
「そいつ警戒心強くて何回も引っ掻かれたぜ。
現に、お前は懐かれてるみたいだしな」
子猫を見ると俺の膝の上で気持ち良さそうに寝ていた
「そういうことで、今日からお前が飼い主。
じゃあな」
『あっ、おい!待てよ』
金髪は俺の声を気にせず帰って行った
どうやら俺が飼うことになったようだ
確か、あそこペット大丈夫だったよな
俺はふと子猫を見るとあることに気付いた
それは子猫の眼が、俺と左右対称で蒼と朱だった
どこまでもこの子猫と逆なんだな
『ハハッ』
俺は自分を嘲笑うかの様に笑った
