頭がいいアイツ

昼休み体育館入り口でゆいを待っていた。



すると、体育館に入ろうとしている男子がいた。



その男子は、私の顔を見てにっこり笑って中に入っていった。



私はわけがわからない状態だったが…少し顔が熱かった。



ゆい「ねぇ!!今らいといた?しかものり、目あったでしょ?ずるいよ~私も一日十回しかしゃべれないんだから」



のりこ「らいと?だれよそれ。」



ゆい「しらないの?!私のクラスの№1イケメン男子」



あれが…イケメン?ありえない!



ゆい「あっ!で。あのらいとがテストで一位だったやつだよ~」



のりこ「うそでしょ?!あんな奴に負けたの?」



ゆい「あんなやつって言わないで~」



だって…