―――夕日が沈み空が桃色に染まってく....




スイーツのように甘い恋愛は長く続かなくて




突然何もなかったかのように消えて




せめて甘い後味を残してくれればいいのに




嘲笑うかのように熟してない桃みたいな




刺激のある酸味だけを残した―――