「さぁそろそろ戻ろうか。」 先輩のその一言で片付けはじめる。 3年と2年の教室の分かれ道、先輩は私に声をかけた。 「桜ちゃん。今日、俺もまたバイトなんだ。一緒に行こう。授業後、教室に迎えに行くから待ってね?」