とある脱力系男子の日常

バンッ
という音とともに現れた朝のヤンキー(浦道 亮です)

んー、名前教えてもらった気がする(浦道 亮です)

「あ、恨み血 漁だ」

「ちげーよ!一々おっかねー名前にすんなや!」

「………………」

う、今日は喋りすぎたな

〈説明しよう!!風介は五十文字くらいしゃべるとしばらく喋れなくなるのだ!〉

カンペ

「お、おう…わかった」

「…………」

あまりの設定に驚いてるらしい

〈もう喋らない〉

カンペ

「は?なんでだよ」

「書けばいいじゃない」

〈めんどい〉

「はぁ…」

「怠け者……」

『……………………………………………………………………………………………………………………………………』

しばらくの沈黙

ガラッ