そうこうしてる間に、もう学校に着いちゃった…。

宇宙くんと私は、クラス違うんだ…。

しかも、宇宙くんはモテるからちょっと心配…。

でも、私宇宙くんの彼女だし!

大丈夫。きっと大丈夫!

宇宙「じゃ、また後で。」

蒼空「え?もう教室?」

宇宙「ずっと難しい顔してたもんなー。大丈夫か?」

蒼空「そんな顔してたの!?恥ずっ…。」

宇宙「だーいじょうぶ!蒼空は可愛いからさ。もうチャイムなるから、またな!」

ニカッとはにかんで自分の教室へ向かう宇宙くん。

その笑顔、反則だよ…(照)