和人side

「……様……和…人…様……和人様」

俺は目を覚まし隣にいたのは執事の竹中だ。

「おはようございます。和人様」

「ああ」

「今日の予定は学校の始業式が9時00分〜11時00分までです。それから12時30分〜1時25分は旦那様と高橋財閥の社長和仁様との食事会です。2時30分〜は祇龍の方へ…?いかがですか?」

「 ああそれで良いお前に任せる」

「はい畏まりました朝食の用意をさせます。」

「いやいい」

「ですが!「いいといている」分かりました。このまま倉庫へ行きますか?」

「ああ」

「ではお車の用意をしてきます。暫くお待ち下さいませ。」

ガチャ

車の中変わり行く景色を眺めていたいつもの見慣れた景色そして次の景色は倉庫の前で止まった

「和人様お付きになりました。」

「ああ」

ガチャ

「おまえは此処で待っとけ」

「畏まりました」

倉庫の中に入ると階段がありそこを登ると部屋があったそのドアを開けるとソファーが置いてありTVやゲームまでもが置いてある。

「あ!和人おはよ」

こいつは一条 冬夜 特徴は女に優しく爽やかなところだそんなところが女に人気がある。家が代々から医者の家系で姉の長女の冬子さんはハリウッド俳優に嫁ぎ次女の桃子さんはイギリスの伯爵家へ嫁いでいる。(医者の家系なのに姉二人は医者じゃない処に嫁いでいる)祇龍の副総長で俺が一番信頼している数少ない人だ

「ああ全員準備できたか?」

「ああできてるよ」

「下でまてるから早く来い」

「ああわかった」