貴方に魅せられて2

嫌な予感がした。


「昨日あいつが持ってきた名刺の
クラブになって…」


やっぱり…


「向こう側の社長の希望でさ
そこを指定されたらしい。
多分あいつが仕組んで
根回ししたんだと思うんだ…」


しばらく私は沈黙した。